~ナナと一緒に~

ひとり暮らしの私“ゆみっぺ”と、ミニチュアダックスのナナ&カンナとの日常を綴ったブログです。

ナナの誕生日

今日は、ナナの6歳の誕生日です。


去年は、父が亡くなったばかりの頃で、お誕生日のお祝いは出来なくて。。


父の一周忌の法事もあったりで、何だか今年も盛り上がらなかったね。


ちゃんとお祝い出来るまで、待っててね~。ナナちん♪

スポンサーサイト
  1. 2010/04/17(土) 23:48:15|
  2. 未分類|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

父の一周忌

今日は、亡くなった父の一周忌でした。

もう1年経ったのかと、月日の早さに驚かされます。

父は、入院していた病院で亡くなりましたが、亡くなってからというもの

後悔の念に駆られていました。

入院中の父に、あの時こうしてあげていればとか、どうしてあんなことした

んだろうとか、病人の立場でないと判らないことも多々ありました。


人間であれ、動物であれ、生きていた、あるいは生きているものに対して

は、常に“後悔”の気持ちを持つものだなぁ、と改めて思い知らされます。


父は、余命1ヶ月の末期がんの状態で再入院しましたが、本当に苦しんだ

のは、亡くなる前の10日間くらいだったと思います。

食べ物も喉を通らなくなり、ちょっとでも食べると吐いてしまう。

栄養剤の点滴で命を繋いでいましたが、点滴の水分で腹水が溜まり、苦しい

思いをする毎日。

腹膜全体に広がったがん細胞は、父を苦しめていました。


医師の勧めもあって、モルヒネ注射を打ち始めたのは、亡くなる一週間ほど

前でした。モルヒネは、意識障害と呼吸障害を起こすと説明を受けましたが、

痛みで苦しいよりは、と母と私のふたりで決めました。


説明のとおり、最初に意識障害が始まり、たまに目を開けるだけで、会話が

出来なくなりました。その後は、ずっと眠ったまま。

後になるにつれ、呼吸が一時的に止まったりして驚いたり。。眠ったまま

苦痛に顔を歪める父に対し、モルヒネの量も増えていきました。最初の頃は、

少ない量で時間を掛けて、でしたが、最期は量も多くなり短い時間での点滴

でした。


ただ、父が亡くなった後で感じたことは、ガン患者の最期というのは、結局、

栄養が摂れなくなっての“餓死”か“投薬の副作用”が直接の原因で亡くな

るのではないか、ということです。

点滴での栄養なんて、1袋わずか200キロカロリーです。成人男性が一日に

必要なカロリー数から計算すると、病人で寝たきりだとしても5~6袋は必要

です。

でも、1日3袋程度の点滴でしたので、当然栄養不足です。その状態が長く

続けば、体力も無くなり、病気に勝てるはずがありません。


モルヒネにしても、投与した途端に意識が無くなり、呼吸にも支障を来たし

ます。

まさか、意識障害の程度が、全く会話が出来なくなるということとは思って

もみなかったので、父と最後に交わした言葉は何だったっけ?と思うほど

でした。

こんなことなら、意識があるうちにもっと会話をしておけば良かった、と

後になってまた後悔。。


こんな風に、モルヒネ投与の前後では、全く状況が違っていました。

でも、使わなければ本人は苦しいだけです。仕方の無いことだけれど、

現実を見せつけられました。


何だか、重い話になってしまいましたが、書き残しておきたかったことを

綴ってみました。このブログを見て、ちょっとでも参考になる方がいらっ

しゃれば幸いです。



  1. 2010/04/04(日) 23:11:21|
  2. 父のこと|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
| ホーム |