~ナナと一緒に~

ひとり暮らしの私“ゆみっぺ”と、ミニチュアダックスのナナ&カンナとの日常を綴ったブログです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

父の容態

朝の9時過ぎ、仕事中の携帯に母から電話が入りました。

父が入院している病院から電話があり、担当医師から呼ばれたとのこと。

母だけでなく、他の家族の者も同席して、今後の治療のことで話がしたい、

と言う内容だったとのことでした。


土曜日に、父を診察した別の医師から、腹水のことや、抗がん剤治療の

中止をほのめかされていたので、大体の予測はついていました。


職場を一時的に抜けて、実家へ母を迎えに行き、病院へと向かいました。

父は、昨日のうちに消化器病棟へ移動していて、既に個室に入っていました。

丁度、カンファレンス室が、父の部屋の真向かいなので、父に気づかれない

ように、静かにその部屋で担当医師を待ちました。

もし、私まで呼ばれたことが父に知れたら、神経質な父のこと、余程悪い

状態なのだと思われてしまうからです。


いつも、カンファレンス室に呼ばれる時は、20分~30分待たされるのですが、

今日は5分ほどで入室、医師との話が始まりました。


内容は、予測していたとおり、腹水が溜まり始めたので、今までの抗がん剤

は効かなくなっているとのこと。お腹が張っているので、食欲が無かった為に、

栄養が足りていないこと。その為に、栄養剤の点滴をするけれど、次の抗が

ん剤を投与する体力がないこと。もし、体力が回復したとしても、次からの抗が

ん剤はかなり副作用が強く出るとのこと。吐き気や発熱等で、苦しい思いを

するので、身体の衰弱が進むこと。例え、次の抗がん剤を投与しても、半年も

1年も生きることは出来ないとのこと。それが解った上で、抗がん剤治療をする

のかどうかを家族で決めて欲しい、ということ。腹水が、利尿剤等で抜け切れ

ない場合は、お腹に管を刺して排出させること。但し、腹水を抜くと言うことは、

身体の栄養分まで出てしまうので、身体が衰弱すること。県立病院は、救急

患者の病院なので、抗がん剤の治療を止めるのであれば、緩和ケアセンター

への転院を勧めます、とのこと。緩和ケアの病院では、治療行為はしないとの

こと。また、癌の患部やお腹の張りの痛みがあるので、今日から、モルヒネを

投与していること。 今の父の容態は、末期症状であること。。


そんな話を聞きながら、ああ、父はもう、3ヶ月位しかもたないのかもしれない、

と、現実と非現実の間を彷徨っている気持ちでした。

私の両親は、ふたりとも長生きをしてくれているお陰で、私自身、親と言うのは、

居て当たり前、という生活でした。どちらかが居なくなるなんて、信じられない

思いです。


担当医師とは、“今後、抗がん剤の投与はしない。但し、次の抗がん剤に耐え

得る体力が戻った時には、その時にどうするかを判断する。”との結論を出し

ました。


そして、父に気付かれないように、そっとカンファレンス室から出て、母だけが

父の病室に入り、私は、そのまま職場へと戻りました。


仕事を終えて、改めて病院の父を見舞い、ベッドに横たわる父のお腹を見ると、

大きく張り出していました。痩せている父なので、すぐに判る状態でした。

1週間前の日曜日、実家へ行った時は、お腹が張って食欲が無いと言っていた

父ですが、便秘をしているので、ガスが溜まっているのだろう、くらいにしか

思っていませんでした。それまで、散歩に出たり、フリーマーケットに行って

みたりと、結構動き回っていた父だったので、まさか、腹水が溜まり始めて

いたとは。。食べた直後はきつい、と言っていたので、胃の消化の為にも、

横になっていたらいいよ、と助言をしていた私です。


もっと早く、病院で診てもらっていたら。。。と悔やまれます。

でも、腹水は次々に溜まってくるらしく、改善することは難しいようです。

父の体力を考えても、容易に回復は出来ないと確信しました。


父は、看護士さんから、腹水は2週間程度で抜けるから、その後は退院

出来ますよ、と言われたらしく、今から退院のことを考えている様子でした。

そうなることを、願うばかりです。


病院を後にして、遅い帰宅をすると、ナナとカンナの出迎えを受けた私。

珍しく、ケージの中に入ったままのナナは、カンナと一緒に吠えまくって

いました。ナナは、いつもおとなしく私を出迎えてくれる子なのに。


父とは対照的に、ナナは回復に向かっています。まだまだ、後ろ足は千鳥足

ですが、確実に良くなって来ています。

ブロ友の皆さんには、大変ご心配をお掛けしていますが、これからも見守って

いてくださいね。宜しくお願い致します。
スポンサーサイト


  1. 2009/03/09(月) 23:39:22|
  2. 父のこと|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:2
<<父が旅立ちました | ホーム | 今度は、父が。>>

コメント

ゆみっぺさん

なかなかコメントできずごめんなさい。お父様とナナちゃんの具合はいかがですか?せめてナナちゃんは早く元気になって安心できますように。。。心から祈ってます。
  1. 2009/03/22(日) 20:08:17 |
  2. URL |
  3. きょん #-
  4. [ 編集]

きょんさん♪

長くご返事が出来ずに、ごめんなさいね。

父は、4月4日に旅立ちました。

生前にいただいた励ましのお言葉に、心から
感謝しております。

ナナは、まだ少し後ろ足がフラつきますが、
少しずつ回復してくれると思います。

これからも、宜しくお願いしますね。
  1. 2009/04/08(水) 11:01:56 |
  2. URL |
  3. ゆみっぺ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://nana0417.blog17.fc2.com/tb.php/50-2b6e7f8f
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。